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「憩いの広場」
◎場 所:わかくさ家族の会事務所
(岩崎ビル203号室)
◎開催日:水曜日・木曜日
(2月4日、12日、18日、19日、25日、26日、)
◎時 間:午後1時から
◎第82回 発達障がい者親の会
日 時:2月19日(木)午後1時より
場 所:家族会事務所
今回は予定には入ってなかったのですが、年3回では少ないとの声もありましたので計画しました。
是非参加してください。
◎第81回9月9日発達障がい者親の会報告
発達障がい者親の会は今年度から、年間3回になり、参加者も少なくることが予想さ
れましたが、9名の方が参加されました。初めての方が3名参加されて、とても有意
義な話し合いができました。
最初に司会の橋本理事長から、発達障害の歴史から現在の状況について詳しく説明し
てもらいました。知的障害を伴う発達障がいから、現在の高機能発達障がい迄、様々
な経過をたどり現在に至っています。詳しい話は省略しますが、発達障害は脳の癖で
あり脳の個性や多様性であるとの考え方が一般的なりつつあります。
しかし現在問題になっているのは、発達障がいを伴う精神疾患です。統合失調症や双
極性障害、うつ病や強迫性障害や適応障害などの精神疾患と発達障がいが一緒になっ
ている場合が問題なのです。症状的にはとても複雑になっているように見えますの
で、家族は非常に苦しみます。丁寧に様子を聞いて判断すれば、それほどではないの
ですが、誤解される原因でもあります。
今日の話し合いは、その点を踏まえて話し合いができればいいと思って話を進めまし
た。いくつかのエピソードを紹介し報告をしたいと思います。
Aさん31歳の息子で、結婚しており3人の息子がいます。4年前に発達障がいと診断されていて適応障害もあり2年間休職した。大学を卒業してから職場で上司との関係が悪化して転職を繰り返し、双極性障がいと診断された。仕事に戻り1年になるが服薬管理が難しい。暴言や暴力的な行動もあり家族が困惑している。
→ 薬の調整、服薬が大切です。発達障害がプラスされているので症状が複雑になっている。発達障害については発達障害プログラムに参加して、本人の自覚を促すのが必要です。
Bさん32歳の娘さん。発達障害はグレーゾーンで、発達にデコボコがあり双極性障害も境界状態で、就活で体調を崩すも3〜4年会社勤務をする。2年前一人暮らしの準備中体調を崩し、双極性障害と診断され服薬する。幼少時より成長は遅く感じた。友人関係は普通だが友人についていくタイプ。
→ 双極性障害はそれほどではないので、服薬して落ち着いてくると、発達障害はあまり強くないので仕事はできる。ストレスが強くかかると症状が強く出るタイプなので、その時は入院して薬の調整をしてもらうと改善する。
Cさん27歳息子さん、就職して3年経過して仕事は順調。帰省した時眠れないとの事だったが、6月に訪問した時は解消していたので、原因は病気以外であったのでは?
51才娘さんは発達障害を伴う統合失調症で、一人暮らしをしているが、不満が多くいつもイライラしている。ストレスに弱く訪問看護は週5回来ている。
→ 人との関わり合いが少ないのではないか。デイケアなどを利用して、人との関わり合いを多くする。定期的に会話する機会を増やす。
Dさん息子さん。絵を描く仕事をしているが、自分でしかできないことが多く、一人でいたい時がるし、一人での生活は大変なときがある。グループホームも考えたが、どうしたら良いか悩んでいる
→ 一人は気楽でいいし、見守るようにしていけばいいと思う。
Eさん娘さん。退院後問題なく過ごしていたが、最近になって薬の副作用が出ていて、夜よく眠れてない。最近あまり外に行きたがらない。
→ 薬が合わない可能性もあるので、薬の調整を主治医に相談してみてはどうだろうか。
Fさん 息子さん。小さい頃よりおしゃべりなのでADHDの可能性がある。個人競技は得意だが集団でやる協議は好きではない。一人暮らしをしているが、人との会話がないので、どこか行くところがあれば行かせたい。精神疾患の当事者が 集う場所があればいいなと思う。
→ 作業所は入居者を選んでいることが多い。特にADHDの子は何かと理由を付けて断られることが多い。就労にすぐ繋げられる人を選んでいる傾向があるのではないか 。
Gさん 51才息子さん。一人暮らしをしているが薬が無くなっていたのを気が付かずに、そのままでしていたら妄想が出てしまった。作業所からおかしいと連絡があり気が付いた。今までアルバイトを探したが10件以上も断られ、A型作業所も断られて今は仕事がない。働いていないので、精神疾患の当事者の居場所が欲しい。
精神障がい者の約7割くらいは発達障害を併発していて、症状が見えにくくなってい
る。発達障害で、特にADHD の場合は解りづらい。わがまま、自分勝手、個人主義が
強い、などの性格のせいにされてしまうことで排除されること多い。どこの部分が発
達障害で、どこの症状が精神疾患なのか十分見極めて判断しないと排除の理論が優先
されてしまう。発達障害については知識や認識不足の施設のスタッフが多く、その対
応をもっと施設側で考えてほしい。精神障がい者が気軽に集える場所が欲しいです。
民間に頼るのではなく、行政主体でもっと考えてほしいです。
(詳細は会報8月号を参照してください)
憩いの広場のイヴェントについてのお知らせ
2026年の1月から木曜日に、イべントをやりたいと思っています。その内容を少し詳しくお知らせします。ぜひ皆さん来てください。親子でも、子供だけでもいいです。楽しい会にしたいと思っています。
〇 1月15日・・・音楽を楽しむ集い(聞く)
参加したそれぞれの人が、聞きたい曲をスマホ(石橋のもっているもの)かCDでみんなで聞いてみる。例えば美空ひばりの 「柔」(やわら)が聞きたければ、スマホならばグーグルで検索して聞くことができます。CDを持っているなら事務所のカセットCDで聞く子ができます。参加者5人がそれぞれリクエストすれば、一人5分で30分かかります。残った時間はみんなでおしゃべりです。一人2曲以上聞きたい場合は、その時々で対応します。グーグルを使うとほぼ何の曲でも聞く事ができるので便利です。
〇1月22日・・・切り絵で遊ぼう。
白い画用紙に、色折り紙を自分の好きな形に切って、ノリで張り付けて、自由な絵を描こうという会です。このやり方は絵心がなくても、誰でも作る事ができます。ゼロから何かを作り出す楽しみで日頃のストレスを解消しましょう。画用紙、色折り紙、のり、ハサミ、下に敷く新聞紙など、こちらですべて用意します。費用は一切かかりません。出来上がった作品は、壁に貼ってしばし皆さんで鑑賞しましょう。30分から1時間程度でできると思います。
この2つのお楽しみイべントを試しに2日間やってみて、みなさんが楽しめたら、毎月2回、第2第4木曜日に定期的にやろうかと考えています。よろしくご協力お願いします。
講 師: 石橋 理事補佐より
◎憩いの広場のイベントの報告
2026年1月15日に、第一回の音楽を楽しむ会のイベントを開催しました。講師の石橋さんにコメントを書いて頂いたので、掲載します。参考にしてください。
今日は第1回目で、どうなるか不安でしたが、私を含めて7名の方が参加してくれました。
ロック、ポップス、演歌、歌謡曲など色んなジャンルの曲がリクエストされて楽しいひと時を過ごせました。一人で聞くのとはまた違った時間でした。2月もまたやりたいのでどうぞ参加してください。 (音楽を楽しむ集い)
今日は5人の参加でした。初めての試みで、ストレス発散になればと思い企画しました。それぞれ個性のある作品ができたようです。無心でやった方がよかったかなと自分では思いました。来月もやりたいです。 (切り絵で遊ぼう) 担当石橋 誠
(参加者の声)
久しぶりに懐かしい曲を聞くことができて、良かったです。最近じっくり音楽を聴くことがなかったので、とても楽しかったです。
◎次回のお知らせ
〇 2月12日・・・第2回 音楽を楽しむ集い(聞く)
〇 2月26日・・・第2回 切り絵で遊ぼう。
講 師: 石橋 理事補佐