わが子の進路、迷って当然。だからこそ、知っておいてほしいこと。
「大学に行けば安心」
「高校は知名度のある高校に入ればいい」
「中学受験って、うちの子に必要?」
どれも、正解でもあり、不正解でもある言葉です。
子どもの未来に“たった一つの正解”なんて、本当はない。
でも、間違えたくはない。
それが、親心。
私の塾は、”そんなゆらぎ”の中にいるお母さんの味方でいたいと思っています。
[大学進学――本当にその先に、幸せがある?]
今、大学に進む子の48%以上が、推薦や総合型選抜です。
つまり「学力試験」ではなく、「面接」・「活動歴」・「志望理由書」で合否が決まる時代。
これは裏を返せば、「学ぶ意志」や「やりたいこと」がなければ、進んでも意味がない――ということでもあります。
大学はゴールじゃない。
本当は「自分らしく生きるための通過点」。
もし、まだ進みたい道が見えないなら、無理に大学に進まなくていい。
短大・専門学校でも、就職でも、未来へのドアは必ず開いています。
むしろ、今の時代は「高校から就職して大手に入る」という選択肢だって、全然あり。
電力・ガス・電鉄・メーカーなど、安定してキャリアを積める企業もたくさんあります。
大切なのは、お子さんが自分の足で立っていける道を選ぶこと。
そしてそれを、お母さんが一緒に考えてあげること。
[高校受験――「表面的な志望高校選択」は、もう通用しない]
「うちの子、有名校やレベルの高いところなら安心…」
そう思ってるお母さん、少なくないはず。
でも、現実はちょっとシビア。
今、公立も私立も、”定員割れ”の裏で、レベル差が拡大しています。
昔より入りやすくなった? たしかにそう。
でもその分、「本質的な進路指導が手薄な学校(大学進学一辺倒の高校は要注意)」また「過度な競争による授業についていけない子が放置される学校」も増えています。
私の塾では、ただ合格を目指すんじゃなくて、
「入った後も伸びる高校」選びを一緒に考えます。
偏差値だけでなく、校風・部活・面倒見・大学進学率も含めて。
そしてなにより、お子さんに合うかどうか。
本人が居場所を見つけて、面白いと思える学校に導きます。
[中学受験――する・しないは、お子さんの未来設計から]
中学受験は、家庭への負担も大きくて、悩ましい選択です。
でも今、中学受験の意味がある学校と、ない学校がハッキリ分かれてきています。
医学部・難関大を目指すなら、中高一貫で先取り教育できる学校に価値があります。
一方で、中学から入るメリットがない学校は、定員割れや募集停止に直面しています。
私の塾では、「とりあえず受ける」・「なんとなく進学」は勧めません。
ご家庭の希望・お子さんの性格・将来像をじっくり話し合い、最善の判断ができるよう、一緒に考えていきます。
“点数”よりも、“人生を歩む力”を育てたい
私の塾が目指すのは、
「とりあえず大学へ」・「なんとなく進学」じゃありません。
・自分の未来を、自分で選べる子
・進路を自分の言葉で語れる子
・どんな道でも、自信を持って進める子
そんな子どもを育てたい。
それが私たちの本気です。
お母さん、聞かせてください。
今、不安に思っていること。
モヤモヤしていること。
塾を探している理由。
お子さんのこと。家庭のこと。お金のこと。時間のこと。
どんな話でも、私たちはぜんぶ聞かせていただきます。
ここは、ただの「勉強を教える場所」ではありません。
お母さんの味方でありたい。
お子さんの未来を、家族みたいに一緒に考える。
そんな塾です。