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シーリング風景です
近年最も主流で新築の70%超に使われている窯業系サイディングですが、目地に使われているシーリングは外壁よりも早く傷むことを知っておかなければいけません。

シーリングの目地の対応年数は3〜5年と短く、その後しわ・ひび割れ・痩せ・剥離などの現象が起こります。

立地環境や職人の施工状況によっても変わりますが、シーリングは10年が節目でシーリング工事を行う必要があると言われています。


欠落部より樹脂モルタル等で補修致します
下地補修とは…
塗装・防水施工などをするにあたり、素地面の補修工事をすることです。
凸凹や亀裂、欠損やピンホールなどを削り取ったり・埋めたりするとても大切な作業です。

ビル・マンションなどの建物は主に、鉄筋とコンクリートでできています。これは、鉄の酸性とコンクリートのアルカリ性によって中和され、耐久性を高めることを目的としています。

コンクリートは外気の温度が高いと膨張し、温度が低いと収縮するという性質があります。年数が経過するごとにコンクリートは収縮を繰り返し、ひび割れが発生する等の不具合が起こります。
そのまま放置すると、ひび割れから雨水が浸入し、内部の鉄筋の腐食を促して建物の寿命を縮めてしまいます。
これを補うために下地補修が必要となるのです。
左官工事による補修工事です

クラックによりUカット補修工事です

クラックとはコンクリートやモルタルの乾燥による収縮叉は地震などによる挙動で起きるひび割れの事をいいます。

クラック処理は塗装工を行う前に重要な処理といえます。
特に鉄筋コンクリートの建物ではクラックを放置してると雨水や炭酸カガスが浸入しコンクリートは中性化が進みます。最悪の場合は内部の鉄筋を腐食膨張させて爆裂や欠損を促進させる要因となります。

クラック処理にもいくつかの補修方法があります。そのためクッラクスケールを用いて、クラックの状況を確認し、補修範囲を決めます。

ここではクラックの幅が0.3o以上あるのでUカット処理をしていきます
塗膜工事風景

長年の劣化などで塗装が剥離しているため、劣化部のケレン、清掃、プライマー等の施工後に樹脂モル、ポリマー系セメント等を充填して行きます。